2023年07月12日 再生医療「PRP(多血小板血漿)療法」を開始しました
PFC-FD™療法とは、患者さんのご自身の血小板に含まれる成長因子を活用する治療で、関節や筋腱の疾患・損傷に対する注射によるアプローチです。プロゴルファーの選手や、野球では大谷翔平選手が怪我の改善に活用したことで話題になった再生医療「PRP(多血小板血漿)療法」がありますが、PFC-FD™療法はそのPRP療法を応用した技術になります。近年では再生医療として整形外科領域で注目を浴びており、手術療法を回避し保存療法を選択した方に有効とされています。
費用は関節の部位により注射の回数が異なりますが、2〜6回分で合わせて15万円程度(自費診療)なります。青森県での唯一の導入医療機関です。関東圏では積極的に行われおり、当院の患者様でも関東へ通院して治療された患者様もおられます。今後身近な治療になっていくと思われますので、ご興味やご希望がある方は当院を受診してご相談下さい。詳しくは下記サイトも見てください。
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