城下やえがき整形外科

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城下やえがき整形外科

2025年09月28日 交通事故のリハビリ 一体なにをするの?

 

交通事故に遭うと体にどんな変化が起こるの?

交通事故では、いわゆる「むち打ち(頸椎捻挫)」をはじめとする首や腰の痛み、しびれ、めまい、だるさなどが生じやすくなります。さらに、以下のような多彩な症状が現れることがあります。

  • 外傷性の障害:骨折、打撲、捻挫、頭部外傷(頭蓋骨骨折や脳出血まで幅広い)
  • 内臓や神経の不調:胃腸の不調、自律神経の乱れ、集中力低下
  • 心理的・二次的影響:事故時の強い恐怖体験から不安、不眠

事故直後は脳内から「アドレナリン」が大量に分泌され、痛みを感じにくくなるため、数時間〜数日後に症状が強く出ることも少なくありません。

 

1:事故後の症状の流れ

衝撃直後アドレナリン分泌痛みを感じにくい

数時間〜数日後痛み・不調が出現

回復途中痛みの部位が変わったように感じる

 

このため、事故直後に痛みがなくても必ず早期に受診することが重要です。

交通事故リハビリで行うこと

交通事故後のリハビリは、大きく分けて以下の3つに分類されます。

物理療法

  • 電気治療:低周波や高周波で筋肉を刺激し、血行促進・痛み緩和
  • 温熱治療:ホットパックや赤外線で筋肉のこわばりを和らげる
  • 牽引療法:首や背骨を軽く引っ張り、神経や筋肉への負担を軽減

⚠︎ 発症初期や症状が強い場合には逆効果となることもあり、医師の判断が必要です。

薬物療法

  • 鎮痛薬・湿布・漢方による痛み緩和
  • 抗不安薬や睡眠薬による不眠・不安の改善

薬は「治す」ためではなく、患者の自然な回復力を高めるための補助と位置付けられます。

理学療法・作業療法

国家資格を持つリハビリ専門職が以下を行います:

  • 問診・評価に基づき、徒手療法で筋肉や関節の柔軟性を改善
  • 姿勢・動作指導、職場や家庭環境へのアドバイス
  • 運動療法により筋力・体力を強化し、後遺症を防止
  •  

2:リハビリの三本柱

物理療法 ──▶ 機械による補助

薬物療法 ──▶ 痛みの軽減と生活サポート

理学・作業療法 ──▶ 専門職による評価と運動指導

 

当院の特徴

当院では、

  • レントゲン・MRIによる精密検査
  • 理学療法士・作業療法士が多数在籍
  • 医師・看護師・リハビリ専門職のチーム医療

を行っています。

事故後は体だけでなく、保険会社や職場とのやり取りで心身に負担がかかることも少なくありません。当院ではそうした点も踏まえ、患者さん一人ひとりに合わせたオーダーメイドのリハビリを提供しています。

まとめ

  • 交通事故の症状は「遅れて出る」「場所が移動したように感じる」特徴がある
  • 事故後は早期受診が重要
  • リハビリは「物理療法」「薬物療法」「理学・作業療法」の三本柱
  • チーム医療により心身の変化を捉え、回復を支援